ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板の違いって?

ユーコーコミュニティー町田支店の東條です。
屋根のリフォームなどで推奨される「ガルバリウム鋼板」と「ジンカリウム鋼板」。
ガルバリウム鋼板は聞いたことがあるけど、ジンカリウム鋼板は聞いたことがない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、ユーコーコミュニティー町田支店がジンカリウム鋼板の特徴やガルバリウム鋼板との違いを紹介していきましょう。

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ジンカリウム鋼板って?

ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板と同様に金属メッキの鋼板で、日本では屋根材として使われています。
ジンカリウム鋼板は、表面に自然石の粒がコーティングされていますが、ガルバリウム鋼板の表面は金属メッキのままです。
そのため、区別をするには石粒が乗っていてコーティングされているかどうかで区別することができます。

ジンカリウム鋼板の強みって?

ジンカリウム鋼板は、他の屋根材よりもメリットが多いです。
同じ素材でできているガルバリウム鋼板よりも機能的に優秀ですし、耐久性や断熱性、耐震性・遮音性などが高いのも魅力です。
どのようなメリットがあるのか詳しく紹介します。

・耐久性に優れている
耐用年数は30~50年と長寿命で、色褪せる心配もないので長く綺麗な状態を保つことができます。
長期保証が付く製品もあり、メンテナンス費用が他の屋根材よりもかかりません。

・地震に強い
軽い素材でできているため、地震発生時にも揺れに耐えることができます。
瓦のように重い屋根材の場合、地震発生時に揺れが大きくなってしまうため、建物の損傷も広がってしまいます。
最悪の場合、崩壊してしまうことも考えられますが、軽い屋根材であれば建物に負荷がかからず、安心して暮らすことができるでしょう。
ジンカリウム鋼板は、瓦屋根の約1/7、軽量の屋根材として人気の高いストレート屋根においても約1/3程度の重さしかありません。

・断熱性に優れている
ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板と異なり、表面に石粒が付いていることで、熱伝導が起こりにくいことも強みです。
さらに、屋根材と下地の間に空気の通り道があるため、室温の上昇も抑えることができ快適に暮らすことができるでしょう。
夏の暑さ対策を考えている方にもおすすめです。

・遮音性に優れている
金属製のガルバリウム鋼板は、遮音性に劣ることが弱みとなっていました。
しかし、ジンカリウム鋼板には石粒が付いています。
同じ金属製の屋根材ではありますが、石粒のコーティングにより、遮音性にも優れています。
石粒が雨音を拡散して室内へ音が伝わることを軽減してくれますよ。
金属性の屋根にしたいけれど雨の音が気になるという方は、ジンカリウム鋼板を選ぶと良いでしょう。

・塩害に強い
海沿いの地域では、塩分が建物に付着することで「塩害」にあってしまいます。
塩分を含んだ風が吹くことで、外壁に塩分が付着し、錆びや腐食といった劣化症状が現れます。
この症状は、海沿いの地域で多く見られるのが特徴です。
同じ金属製であるガルバリウム鋼板は、塩害によって金属が腐敗しがち。
しかし、ジンカリウム鋼板は金属の表面にセラミックのコーティングが施してあるため、同じ金属製の屋根材ではありますが、塩害地域でも利用できます。
セラミックは摩擦や雨に強く、汚れも付きにくいため、塩害や紫外線の影響が少ないです。
セラミックのフライパンを想像して頂けると大変分かりやすいのではないでしょうか?

ジンカリウム鋼板の注意点

ジンカリウム鋼板は、メリットが豊富な屋根材です。
しかし、どんなにメリットの多い屋根材にも必ずデメリットが存在してしまいます。

・施工費が高額
ジンカリウム鋼板は、他の屋根材に比べると施工費用が高いです。
耐久性や美観性にも優れており、機能性抜群な建材なため、価格が比例してしまうのは仕方がないかもしれませんね。
しかし、メンテナンス費用が他の建材よりもかからないため、初期費用が高くてもメンテナンス費用は下がります。
メンテナンスの手間がない分、トータルで見た工事費用は安くなります。
初期費用を抑えたい人は、注意が必要な建材ですね。

・施工業者が少ない
ジンカリウム鋼板は、海外とは違い日本では知名度が低く、取り入れている家が少ない屋根材でもあります。
日本製が少ないため、ほとんどの場合で輸入の屋根材を使用することとなります。
そのため、施工経験のある業者がは少なく、施工実績を持ち信頼できる業者を探すのが難しいのが実情です。
屋根材をジンカリウム鋼板にしたい時には、業者選びを慎重に行う必要があるでしょう。

・緩い勾配屋根には施工が難しい
ジンカリウム鋼板を緩い勾配の屋根に施工すると、雨漏りの原因となります。
そのため、最低2.5寸以上勾配がある家に施工をすることをおすすめします。
リフォームで使用する際は、自宅の勾配に施工できるかを確認してからにしましょう。

 

ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板に自然石の粒が付いた、セラミックコーティングがされている屋根材です。
初期費用こそは他の屋根材よりかかりますが、メンテナンス費用がかからず、機能性抜群なため、ユーコーコミュニティーおすすめの建材ですよ。

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